栃木県足利市の西渓園(せいけいえん)の梅林に関する記事です。
梅林の開花情報の確認方法や、アクセス、駐車場情報をまとめています。
足利市西渓園の梅林とは?
足利市西渓園の梅林は興国科学(現アキレス)の社長が育英資金の財源として梅の実の販売を考え、昭和39年頃から梅の木を植え始めたのが始まりとされています。
(現在は足利市に寄付されているとのこと)
3haの敷地に約1200本もの梅(白梅7割、紅梅3割)が植栽されており、梅の開花時期には山の斜面が梅の色に染まります。
入園料は無料。見頃は例年2月下旬~3月中旬
アクセス情報
北関東自動車道 足利ICから約15分
北関東自動車道 太田桐生ICから約35分
東北自動車道 佐野藤岡ICから約40分
JR足利駅から徒歩約20分
東武足利市駅から徒歩約20分
市生活路線バス(松田線、小俣線)で、通6丁目下車(徒歩15分)
駐車場はどこ?
西渓園は専用駐車場がありません。
ただ、梅の開花時期に併せて臨時駐車場が設定されます。
足利市立第一中学校の校庭と、さいこうふれあいセンター駐車場が臨時駐車場として開放されます。
足利市立第一中学校の住所は「栃木県足利市西宮町3045」
さいこうふれあいセンターの住所は「栃木県足利市西宮町2838」
詳しい情報は足利観光協会のホームページで確認できます。
【西渓園】梅林開花時期に伴う無料開放について | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利
西渓園と足利市立第一中学校、さいこうふれあいセンターの地図は下記の通り
梅の開花情報を知るには?
梅の開花時期には足利観光協会のTwitterで頻繁に開花情報を発表しているので、事前チェックすると良いかと思います。
西渓園の梅が見ごろを迎えています。青空をバックに梅の花が咲き誇る光景は心を和ませてくれるようです。
— 足利市観光協会 (@ashikaga_kankou) March 3, 2020
8日、15日は第一中学校様の校庭に車をお停め頂ける予定ですが、午時3時には校庭を閉めますのでご注意ください。
臨時駐車場の詳細等はこちらをどうぞ。https://t.co/cmfHEgV8SG pic.twitter.com/TGsqN41ijN
足利観光協会のTwitterはこちら
足利市観光協会 (@ashikaga_kankou) | Twitter
レビュー(R2.3.8)
足利市さいこうふれあいセンターからこの日はスタート。
足利市さいこうふれあいセンターの駐車場は15台ほど車を停める事ができます。
さいこうふれあいセンターから西渓園までの道のりにはしっかりと看板が用意されており、看板を見ながら進んでいくと良さそう。
さいこうふれあいセンターから西渓園までの道のりは約1.1kmですので、徒歩約10分ほどで到着できます。
梅林の近くまで来るとほのかに梅の香りも感じられます。
梅林の様子
約3haの敷地内に1200本もの梅林があるため、梅林が一面に広がっています。
この日は白梅が見頃を迎えており、雪が降ったかのような白梅の銀景色がみられました。
一番奥まで進むの階段があり、登ってみると、
白銀に染まる一面の梅林を上から一望する事ができました。
こちらはかならず見ておきたいポイント。
現地にはトイレもしっかりありますので、途中トイレがしたくなっても安心です。