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『麺屋 照の坊』~館林で煮干しラーメンを食べるならココがおススメ~

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「麺屋 照の坊」(めんやてるのぼう)の紹介記事です。

2018年3月23日のオープン。

館林市で唯一絶品本格煮干し系ラーメンをメインで提供するお店。

館林市で煮干し系ラーメンを食べたいと思った方におススメのお店です。

営業時間は?定休日は?

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営業時間

[月~土] 11:00~14:30 18:00~21:00

[日・祝] 11:00~(売り切れ次第終了)

定休日は火曜日・第2月曜日・第4月曜日となっています。

通常営業は上記の通りですが、人気店の宿命ともいえるスープ切れ、臨時休業等でお休みとなる可能性がありますので、下記照の坊さんの公式Twitterを事前に確認してから訪問する事をおススメします。

 

駐車場は?住所は?

駐車場は店舗の西側・東側に計15台ほどあります。場所は下記の図をご覧ください

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一体となっている駐車場で分かりにくいのですが、駐車禁止の場所もあるので注意して下さい。

住所は群馬県館林市青柳町1063-1」です。

注文方法は?

注文方法は入口から入ってすぐのところにある食券を購入して下さい。

ちなみに最初から「大盛」注文はできません。

もし足りない場合には、食べ終わった後に「替え玉100円」か「和え玉200円」のいずれかから麺の追加注文ができます。

【内装】カウンター席座敷席有子ども連れでもOK

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客席はカウンター席5~6席、6人掛けの座敷席が3席あります。

座敷席があるため、子ども連れでも安心して利用ができそうです。

調理場スペースが少なめで、客席をその分広くとっている造りと、高さのある天井が開放感を感じさせる店舗です。

メニュー

メニューは下記の通り。

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 煮干しそば780円、濃厚煮干しそば850円、豚そば780円がメインとなっています。

味玉が付くと+100円、

豚バラチャーシューとレアチャーシュー、味玉が付く「特製」にすると+150円~170円、

豚バラチャーシュー、レアチャーシューが3枚付く「チャーシュー」にすると150円~170円追加となります。

 

ちなみにトッピングメニューとサイドメニューは下記の通りです。

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煮干しそば780円

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醤油がしっかり利いてそうな透き通ったスープ。

麺はパツパツの食感が気持ちの良い細ストレート麺です。

一口スープをすすった瞬間、照の坊さんの看板に書いてあるあのマークを思い出しました。スープを口に入れた瞬間に広がる強烈な「煮干し」の風味。醤油の甘味がマッチしてこれは美味い。

メンマは柔らか穂先メンマを使用、2種類のチャーシューも豚バラはほろほろ、レアチャーシューは上品にしっとりと、刻み葱はシャキシャキといろいろな食感で楽しませてくれます。

お店を代表する看板メニューという印象です。

豚そば780円

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こちらは麺によく絡みそうな煮干し・豚骨系をブレンドした濃厚なスープ。

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麺は平打ち麺(太めの麺)と煮干しそばとは異なる食感で楽しませてくれます。

こちらもやはり、煮干しの風味が最初にガツンときて、その後に豚の旨味、甘味が後から追いかけてくる感じです。

豚の甘味が強くでてくると思いきや、煮干しそばよりも煮干しの苦みが強い印象。

煮干しそば以上にスープが濃厚なため、麺によく絡みめっちゃ美味かったです。

和え玉200円

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和え玉は下味のついたパツパツの麺にネギ、チャーシューが添えられた一品。

麺自体が美味いのでこれ単品でも十分満足できそう。

追加注文できますので、食べ終わった後、もう少し食べたいなと思ったらこちらを注文するとよさそうです。

まとめ

後から知った情報でしたが、ここの店長さんは入谷の名店「麺処 晴」さんで修行して館林市に店舗を構えたとのこと。

古くから伝統的な味を守る老舗と自慢の個性派ラーメンを引っ提げて続々と開店をしている店舗が入り混じる館林市。

『ラーメンのまち館林』そんなことを感じさせる良店でした。