古河桃まつりの駐車場や住所、開花状況、見頃の情報をまとめました。
古河桃まつりとは?
毎年3月下旬~4月上旬の桃の開花の時期に併せて茨城県古河市古河公方公園で開催されるイベント。5品種2,000本に及ぶ桃林の美しさは桃源郷とも称されるほど。
園内の花桃の8割を占める「矢口」の品種が例年3月下旬に見頃を迎え、その他の品種(寒白、源平、寿星桃、菊桃)が4月中旬頃まで順々に咲いていきます。
飲食店の出店やビンゴ大会や歌謡ショー、マジックショー、バンドショーなどのステージショーがイベント会場で行われ、会場全体を盛り上げます。
古河桃まつりが開催される公園の住所は?
古河桃まつりが開催される公園は古河公方公園(古河総合公園)
住所は茨城県古河市鴻巣399‐1です。
駐車場情報
大型駐車場(バス):約20台(2,000円)
普通車駐車場:約700台(500円)
会場と駐車場の位置関係はこちらから
公方通りから入ってすぐの場所が駐車場となっています。
メイン会場の東側が駐車場になります。
桃の開花状況はどこをチェックすれば良い?
桃の開花状況は古河市観光協会で頻繁に情報を更新しているので、咲き具合を訪問前にチェックすると良いかと思います。
古河桃まつり2020情報
2020年古河桃まつりのイベントは中止となりました。
日程:令和2年3月20日(金)~4月5日(日)
時間:9:00~17:00
問合せ:古河市観光協会 TEL : 0280-23-1266 FAX : 0280-23-3088
開花状況(2020年3月15日)
本来ならイベント開催前ですが、東京の桜の開花も観測史上最速を記録するなど暖冬だった2020年は3/15にしてほぼ見頃を迎えていました。
コロナウィルスの影響で人もまばらかと思いきや、大勢の方々が花の鑑賞を楽しんでいました。
天候は晴れで絶好の写真撮影日和。桃のピンクの色が青の空色とマッチします。
園内の8割を占める「矢口」という品種がバッチリ開花し、見頃を迎えていました。
花付き、花もちがよくひなまつりの切り枝としてもよく使われる品種です。
八重咲の花びらはボリューム感があり、見応えがあります。
この日は「源平」という紅白の花を付ける品種は開花前でした。
ただ花が開く前の蕾の状態もまた、可愛らしかったので、思わず写真に収めてしまいました。
素敵な場所だなと思って思わず撮影しましたが、後で調べたら過去のポスターにも使われた事もあるという場所でした。
上の地図の目洗弁天のちょっと西にあります。
建築界のノーベル賞と称されるブリツカー賞を受賞した建物『ジェラテリア』の北側の園路沿いがこちら。
桃の木と菜の花が園路に沿って植えられていました。
北側に進むと大賀蓮池があり、水鳥たちが優雅に泳いでいました。
水面に反射する桃林がまた魅力的。
どこも満開の咲き具合。
古河公方公園には他にもクジャクなどの動物や遊具などもあり、家族で楽しめそうな場所です。