私がまだ子どもだった頃、仲が良かった友人のお父さんが「ここの塩ラーメンは日本一うまい!」と断言していたラーメン屋があります。
そのラーメン屋の名前は『麺屋手ごね竹』
今回は館林市のラーメン屋の名店「麺屋手ごね竹」を紹介したいと思います。
- 手ごね竹の営業時間は?定休日は?
- 住所・電話番号及び地図
- 手ごね竹のラーメンの特徴は?
- 内装:昭和感漂うグッズがいっぱいの店内
- 内装:店内は懐かしい昭和感が漂うグッズでいっぱい
- メニュー:醤油ラーメン・しおラーメン・みそラーメン、お酒も
- 醤油ラーメン・塩ラーメン・味噌ラーメン
- その他
手ごね竹の営業時間は?定休日は?
麺屋手ごね竹の営業時間は
平日11:00~14:00、17:00~20:45
土日祝11:00~14:30、17:00~20:45
です。
定休日は水曜です。
住所・電話番号及び地図
住所は『群馬県館林市広内町11-17』となります。
電話番号は0276-75-7837です
手ごね竹のラーメンの特徴は?
麺はピロピロの口当たりにコシのある麺の青竹打ち麺縮れ麺
スープは黄金色、透明感のあるさっぱりとした鶏・豚ベースの味のスープ
佐野ラーメン系の特徴を持つラーメンです。
トッピングのチャーシューが噛んだらすぐにほろけ、麦豚の味もしっかり感じる絶品
おススメは塩ラーメン【お店の決まり文句は光り輝く竹の塩】
内装:昭和感漂うグッズがいっぱいの店内
カウンター席5席、4~5人ほど座れそうなテーブル席が2つある手前の部屋と
4人掛けの机が3つほどある奥の座敷席があります。
この日は平日の夜にも関わらず、カウンター席が常連さん風の3人+お1人様二人で埋まっていて、奥の座敷席は4・5人の家族がうちも含め3組来ており、ほぼ満席状態でした。
それなので店内は撮影を控えさせていただきました。
内装:店内は懐かしい昭和感が漂うグッズでいっぱい
座敷席から眺める様子はこんな感じです。レトロなグッズで溢れています。
下中央にあるレトロなテレビは飾りかと思いきや・・・
しっかり今も現役でした。地デジ・液晶テレビの時代となった現在、久々に白黒ブラウン管テレビを見れてテンションが上がります。
メニュー:醤油ラーメン・しおラーメン・みそラーメン、お酒も
らーめん・しおラーメン・みそラーメンが揃ってます。
やはり注目すべきは「しおらーめん」
メニューには「光り輝く竹の塩」と語呂の良い言葉が書いてあります。やはりお店としても、しお推しという事でしょうか。
小さいころから友人のお父さん教え込まれていたため、塩が美味い事は十分知っていたのですが、あえて、この日は家族総出で来ていたため、らーめん(醤油)、しおらーめん、みそラーメンの三種類すべて頼んで食べ比べをしてみる事にしました。
らーめん650円・しおらーめん680円・みそらーめん780円、ごはん230円を注文。
ラーメンメニューの裏にはお酒・ドリンクメニュー。ビール、日本酒、ハイボール、焼酎など一通りそろっています。
左上「こんなわかりにくいらーめん屋に来てくれてありがとう」分かりにくいという事はお店側も自覚があるようです(笑
分かりにくい場所にあっても混雑しているという事は・・・そういう事です。
醤油ラーメン・塩ラーメン・味噌ラーメン
それぞれのラーメンはこちら。醤油、塩、味噌の麺はすべて青竹打ち縮れ麺。佐野ラーメン系の特徴をしっかり持ってます。
家族で、「Q1一番美味しかったのは?」「Q2ごはんに一番合うのは?」という質問で醤油・塩・味噌を投票したところ
Q1一番美味しかったのは?
醤油:0
塩:3
味噌:1
Q2ごはんに一番合うのは?
醤油:1
塩:1
味噌:2
という投票結果でした。
Q1では嫁、私、子どもの3人が塩と答えたため、大人から子どもまでやはり塩は支持されるようです。
Q2は票が分かれましたが僅差で味噌が勝利。個人的にはここでも塩が最も合うと思いましたが、家族の総意は味噌という結果でした。
メニューを選ぶ際の参考にしてみて下さい!
その他
同じ館林市の名店「金正」さんもこちらで修行をして開業するなど、館林市のラーメン業界にも大きく影響を与えているラーメン屋と言えるかもしれません。
らーめんのまち館林プロジェクトにも参加しているお店という事なので、今後の展開が楽しみです。
「光り輝く竹の塩」是非お試しを。