アド街ック天国で、紹介していただき、館林市に興味を持っていただいた方も多いかと思いますが、特にNo1に選ばれたつつじが岡公園はすでに見ごろを迎え、訪園していただく方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで、割と私もそうなのですが、ただ「いっぱい咲いている・咲いていない」「なんとなくきれいかそうじゃないか」で眺めてしまうと、非常にもったいないし、最大限につつじが岡公園の良さを伝えられないと感じたので、つつじの楽しみ方をあくまで一例ですが紹介したいと思います。
ちなみに電車で来て、館林駅からつつじが岡公園に歩いていく方におススメの歴史の小径をまとめて紹介した記事が↓になりますので、もし興味のある方は見てみて下さい!
1.古木は下から観察するべし
つつじといえば街路によく咲いている低木といったイメージを持つ方が多いかと思いますが、館林市のつつじが岡公園にある古木群には古くは室町~江戸時代から植栽されている高さ2mを超え巨木となったつつじを見ることができます。根本から放射線状に枝を張る姿はつつじの生命力を感じ、圧倒されます。つつじの花の中を通るつつじの中を通るつつじのトンネルも巨木のつつじが群生している館林市のつつじが岡公園ならではです。
2.多種多様なツツジが咲き誇るスポット探すべし
つつじが岡公園には100余品種、約1万株のつつじがあります。(公式ホームページより)品種により色が赤だったり、白だったり、ピンクだったり、同じ色でも「絞り」といって同じ花に微妙に別の色味が付いていたりと本当にいろいろな品種のつつじを見る事ができます。同色・同品種のつつじが、一面に広がるのも圧巻ですが、多種多様なつつじを一枚の写真に収める事ができるスポットを探してみるのも楽しいですよ。
3.城沼とのコラボレーション
つつじが岡公園の北側には城沼が広がり、さらにその対岸には善長寺というお寺があります。 実はこの城沼と善長寺はつつじが岡公園の起源に非常に深い関わりがあります。興味のある方は公式ホームページよりご覧ください。
対岸からつつじが岡公園をみると山一帯がつつじ一色で染まっている姿をみることが出きます。
対岸の善長寺側に徒歩でいく事もできるのですが、2kmほど歩かなければならないため、時間がない方は城沼観光株式会社の船を使ってみてはいかがでしょうか。
渡船料金は大人200円、小人100円(5歳以上)と格安で対岸まで行く事ができます。
時間も乗船時間約2~3分です。
対岸には旗で合図をします。
普段行くことのできない城沼の上からつつじを眺める事ができます。
つつじが岡公園の歴史を感じながら船で城沼・善長寺に行き、船の上からつつじを撮ってくる。
つつじが岡公園に来るときは是非参考にしてみて下さい。
つつじまつり概要
1.期間 平成30年4月10日(火)~5月10日(木)
2.会場 つつじが岡公園(尾曳橋東側)
3.花の数 100余種約10000株
4.開園式 平成30年 4月10日(火)
5.イベント
「名木つつじのガイド」
4月11日(水)〜5月6日(日)9:00〜15:00(公園内)
「フォトスポット」
4月11日(水)〜5月10日(木)(公園内)
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