今回は『麺工房かなで』さんを紹介いたします。ここのお店はホームページが本当に素晴らしく充実しているため、T-shockが紹介をしなくても十分魅力が世界発信されているお店なのですが、T-shockも大好きな美味しいお店なので、是非紹介させていただきたい。
1.白を基調とした清潔感のある外観
館林駅方面から県道7号線沿いに行き、新宿二丁目の信号を過ぎると間もなく店舗が見えてきます。建物だけ見ると、ラーメン屋っぽくないのですが、道沿いにはラーメン関連ののぼり旗が並んでいるので、すぐにラーメン屋だ!と気づくかと思います。外壁が木のぬくもりを残しつつ白を基調とした清潔感のある佇まいです。女性にも受けそうなオシャレな雰囲気ですね。
2.窓から差し込む光で明るい雰囲気の内装
窓との位置関係で写真では少しうす暗い雰囲気となってしまいましたが、実際は写真右側の大きな窓と左側の小窓から光が差し込んで「暗い」という印象は全くありません。中央の一人席が8席、2人用のテーブル席が4席、6人用座敷席が3席あり、一人で立ち寄って食べてみるのもよし、家族で来るのも良し、小さい子を連れても行けるつまりどんなシチュエーションでも対応してもらえそう。案の定、我々家族が入ったすぐ後に、家族連れから一人ラーメンのお客さんで席がいっぱいになってしまいました。
3.充実のラーメンのラインナップ
しょうゆらーめん650円、しおらーめん650円、みそらーめん720円と、よくラーメン屋でみかけるラインナップはもちろん、
海老ワンタン麺750円、煮干しらーめん720円、濃厚トリパイタン麺780円と思わず頼んでしまいたくなるような魅力的な名前のラーメンがあります。
麺の硬さも、中太ストレート麺、特製全粒粉麺、手打ち風多加水麺の三種類から選ぶことができたのですが、今回は特に指定せずに普通に注文しました。
簡単に麺の説明をすると、中太ストレート麺がこのお店の通常の麺で、特製全粒粉麺は加水が低めで小麦の風味が強い麺、手打ち風多加水麺は加水多めの佐野系の手打ち麺風もちもちの麺という事のようです。
ちなみにお酒も結構充実しているので、一杯飲みたいお父さんも楽しめそう。
メニューにも書いてありますが、トリパイタン麺は売上No1、海老ワンタン麺はお店のおすすめみたいだったので、注文しました。
4.子どもにも優しい心遣い
座敷席の脇や出入り口の待合スペースには写真にあるようなおもちゃや絵本がたくさんあり、子どもへの心遣いが感じられて素晴らしい!おかげでラーメンを待つ間、子ども二人と楽しく遊びながら過ごすことができました。
5.売上No1のトリパイタン麺、おすすめ海老ワンタン麺
トリパイタン麺・・・これめっちゃうまいです!鳥白湯系のラーメンは古河にある麺堂稲葉が最上級だと思っていたのですが、そこに勝るとも劣らない味でした。特に注目すべきはチャーシューの代わりにのっている鶏のソテーです。コショウの利き具合が絶妙で、ほのかにレモンの香りがしてラーメンのアクセントにばっちりでした。麺も濃厚のスープによく絡んでとっても美味しかったです。
海老ワンタン麺・・・これもめちゃうまです。海老の出汁を使ったラーメンを提供するのは館林市内だと今のところここだけではないでしょうか。一つ残念だったのが、この海老ワンタン麺は通常の麺が特製全粒粉麺なのですが、ざらざらした食感が私には合わなかった(完全に好みだと思いますが)。ただ、スープ、その他具材の相性はばっちりだったので、今度来る時は違う麺でチャレンジしたいと思います。
冒頭にも述べましたが、こちらの店舗はお店のホームページがかなり充実しており、さらに、クーポンもゲットできるため、是非公式ホームページにもアクセスしてみて下さいね!
お店情報
電話 0276-59-7232
住所 群馬県館林市小桑原町847-1
営業時間 [火~金] 11:00~15:00 17:30~21:00
[土・日・祝] 11:00~21:00日曜営業
定休日 月曜日
地図